2003/07/15
物理的衝撃でハードディスクがクラッシュして起動しなくなった
Windows98マシン(ノートPC)の復旧方法(顛末)
大前提:MS-DOS/Vの起動ディスクがあること。なければ、作ること。
つまり、ちゃんと動くPCがあることが大前提。いろいろとダウンロードできる環境にあると便利。
さらに前提:損傷を受けたハードディスクが、それなりに機能すること。
MS-DOSのscandiskなどで、ひとまず、全体的な機能は復旧しておく必要がある。
クラスタスキャン時に、めちゃめちゃ時間がかかるけど、とにかく根気です。
問題点と対応:
問題点1:プレインストール版のノートPCの場合、添付されるリカバリCDによる
リカバリでは、ハードディスクの内容が全て消去されてしまう(という場合の話です)。
対応1:したがって、リカバリCDによる復旧の前段階として、
ハードディスク内のデータを救出するため、MOなどの外部メディアにコピーする。
問題点2:Windows98が起動しないと(MS-DOSモードでは)PCMCIA,SCSI,MOドライブなどを
認識させて、MOにバックアップをとるのは、非常に困難。
対応2:バックアップ作業は、Linuxのインストール用FD(mini-linux)で起動させて行う。
利用するインストールFDはSlackware系が良い。Redhat系ではインストール途中でインストーラを停止できない。
Plamo Linux 2.0 のセットアップ用ブートディスク(PCMCIA/bootdsk-scsi)が良かったが、すでに配布停止の模様。
問題点3:mini-linuxでは、VFAT(Windows98)のロングネームファイル、特に、半角カタカナの
ファイル名のついたファイルを正常に取り扱えない。
「tar + gzip」しても、正常に展開することができなくなる。
対応3:バックアップ作業の前段階として、MS-DOSモードで、ファイル名のrenameや、LHAを用いた圧縮作業を行う。
ファイル名の変更、消去などの整理作業は、MS-DOS版のFILMTNなどを使うと便利。
とりあえずまとめ:
手順1:とりあえずscandiskをかける。
手順2:FILMTNとLHAでハードディスクの内容を整理、圧縮しておく。
手順3:Plamo Linux 2.0 のセットアップ用ブートディスク(PCMCIA/bootdsk-scsi)で起動する。
手順4:mini-linux上で、外部メディアを認識させ、バックアップをとる。
手順5:notePC付属のリカバリCDでリカバリを行う。